長く使いたいなら押さえておきたい!機械式時計の手入れについて

まずは拭くことから始める

機械式時計の手入れとしては時計を拭くのが基本です。これは時計についた汗や垢を拭き取るためです。機会式時計の内部には歯車など細かい部品が沢山あります。汗や垢を拭き取らず放置すると時計内部の部品まで錆びる恐れがあるので、拭くことはとても重要なんですよ。また時計内部だけでなく、時計表面のサビ・酸化を防げるというメリットもあります。柔らかいタオルやハンカチなら何でも良いんですが、キメ細かく柔らかい専用のクロスを使うと効果的に汚れを拭き取れます。

数年に一度はオーバーホール

機械式時計は電池を使わずに、巻かれたゼンマイが戻る力を動力源とする時計です。電池を使わないから一生使えるのかというと、そうではありませんよ。機械式時計の内部にはゼンマイを始め多くのパーツが使用されています。それらのパーツは使用していくうちに、劣化や磨耗を起こしていくんですよね。オーバーホールとは劣化したパーツを交換したり、オイルを差しなおすメンテナンスのことなんです。機会式時計を長く使いたいなら必要なメンテナンスで3~5年に一度、時計専門店で行います。

ゼンマイは巻くのは一日一回

機械式時計では巻いたゼンマイが戻る力を利用しています。なのでゼンマイを巻かないと、時計も動かない訳ですね。ゼンマイを長持ちさせるなら、一日一回同じ時間にゼンマイを巻くのが理想ですね。そうすることで精度も安定します。逆に、一日に何度もゼンマイを巻くと、ゼンマイの寿命を縮める恐れがあるので気をつけましょうね。また機会式時計を長期保管する場合、何もしないとオイルが凝固する恐れがあります。ですから、2~3ヶ月に一回はゼンマイを巻くのがオススメですね。

オーデマピゲは1875年に設立されたスイスの時計メーカーで、世界の高級時計3大メーカーに数えられる歴史と伝統のある老舗メーカーです。